「アクアマン」王道の修行シーンがアツい!“強さの秘密”本編映像を入手
2019年1月31日 12:00
[映画.com ニュース] 世界中で大ヒットを記録しているDC映画「アクアマン」の本編映像を、映画.comが独占入手した。若かりし日の主人公アクアマンと、師匠として彼を鍛え上げるバルコ(ウィレム・デフォー)の修行シーン。王道の少年漫画のようなアツい展開や、物語の鍵を握る“必殺技”が飛び出す模様を見ることができる。
人間の150倍の腕力を持ち、海洋生物と意思疎通が可能であるDCヒーロー、アクアマンが主役のアクション大作。日本公開を前に、世界興収はDC映画史上No.1となる10億9000万ドル(約1188億1000万円)を突破した。「ソウ」シリーズや「ワイルド・スピード SKY MISSION」も手がけたヒットメーカー、ジェームズ・ワン監督がメガホンをとり、“人類未体験”と称される迫力の海中バトルや、胸を熱くさせるヒーローの成長譚を描き出す。
人間と海底人の間に生まれた“アクアマン”ことアーサー・カリーは、海底王国アトランティスから遠く離れた地上で暮していた。アトランティスの参謀・バルコは、アーサーを一人前の男に成長させようと、幼いころから鍛えあげていく。本編映像は、その仕上げともいえる「王家に伝わる必殺技を伝授する」ひと幕をとらえている。
浜辺で向き合い「でかいフォーク?」とおちゃらけるアーサーに対し、バルコは「王家の矛だ。それで身を守る」と容赦なく鋭い突きを入れる。攻撃に転じるアーサーだが、力の差は途方もなく大きく、カウンターを直撃させたバルコは悠然と矛を回し始める。すると、回転に吸い込まれた大気と水が膜を張り、シールドのように目の前に立ちはだかる。「何それ?」「一人前になったら教えます」とのんきに会話しながら、バルコは“選ばれし者”にしか体現できない大技を繰り出していく。
2人の修行シーンは、劇中に度々挿入される。ワン監督は今作がアクアマンの成長物語であると強調し、「この作品は僕が見て育った昔ながらの映画を彷彿とさせるようなものにしたかった。ある少年が大人になっていく過程を壮大に描きたかったんだ」と明かす。バルコに扮したデフォーも、「バルコはアクアマンの指導者なんだ。戦術から矛の使い方まで伝授し、精神を鍛えてやったんだ。人間として育てられ、俗界に染まりつつあるアクアマンに厳しく接するが、本当は優しく見守っているんだ」と説明した。
さらに成長したアクアマンを演じたジェイソン・モモアは、「観客も一緒になって彼の成長を体験することができるんだ。彼の原点を知り、彼の欠点やどのように学んで強くなっていくのか、それを観客と共有できる美しいストーリーなんだ」と力説している。「アクアマン」は、2月8日から日本公開。
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