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松本穂香、ふくだももこ監督「おいしい家族」で長編映画初主演! 共演は浜野謙太&板尾創路

2019年1月23日 08:00

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“父親役”が浜野謙太で“母親役”が板尾創路!?
“父親役”が浜野謙太で“母親役”が板尾創路!?
(C)2019「おいしい家族」製作委員会

[映画.com ニュース] 女優の松本穂香が、新鋭・ふくだももこ監督がメガホンをとった「おいしい家族」で長編映画初主演を飾ることがわかった。松本が演じるのは、キャリアウーマン・橙花。“父親役”の浜野謙太、“母親役”の板尾創路と共演する。

「若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)2015」に選出された短編映画「父の結婚」が大きな話題を呼び、25歳で発表した小説「えん」で第40回すばる文学賞を獲得したふくだ監督。映像と文学という2つのフィールドで活躍しており、オムニバス映画「21世紀の女の子」(「セフレとセックスレス」)にも参加している。「おいしい家族」の原作となるのは、妻を亡くした父親が再婚するまでの親子の日々を描いた前出の「父の結婚」。長編化に際して、舞台を離島に移し、新たなエピソードやキャラクターを追加。ふくだ監督は「小さな島のひとつの家族を通して、私の考えるユートピアを描こうと決めていました。どんな姿でも、何になりたくても、誰を好きでも、なんでもええやんって。必要なことは、自分を大切にして、人にやさしくすることだと思っています」と語っている。

東京で働いていた橙花は、母の三回忌のため実家のある離島へ帰ると、予想外の光景に出くわす――父・青治(板尾)が母の服を着て生活していたのだ。驚きを隠せない橙花に対して、青治は続けざまに「この人と家族になる」とお調子者の居候・和生(浜野)を紹介。状況を上手く理解できない橙花が、人の個性を受け入れるおおらかな島の住人との暮らしを通じて、自分らしく生きることの大切さに気づいていく。

撮影風景
撮影風景

松本は「主演のお話を受けて、経験もほとんどない私が主演で大丈夫かな? と撮影前は不安な気持ちがありましたが、監督やスタッフさん達と話をして作品と向き合っているうちに、みんなでいい物を作ろうという気持ちに変わっていました」と心境が変化し、脚本について「この世界に自分が行けるんだ、この役を演じられるんだ、とワクワクソワソワしたのを覚えています」と振り返る。そして「ふくだ監督は、これは愛の映画だと伝えてくれました。キャストだけでなく、監督、スタッフさん達、この映画に関わった全ての人の愛がつまっている映画です。皆さんにも、自分が思う愛と重ね合わせて、見て頂きたいです」とアピールしている。

父の結婚」でも同じ役どころを演じた板尾は「前回の短編の時はフイルム撮影という事もあったので監督のカットかけるのが早かったが、今回は長かったし、酒も強くなってたし、美人になってた。短編の『父の結婚』はショートケーキで、長編はバースデーケーキの様で、みんなに味わって欲しいと思える、おいしい映画になりましたとさ」と述懐。和生役の浜野は「若い面々のパワーが弾けてる作品になっています。松本さんを筆頭に若く素晴らしい俳優の方々がたくさん、そしてももこさん。おっちゃん照れてしまうくらいのとこもありましたが、激しく弾けてるから感動するんです」とコメントを寄せている。

「おいしい家族」は、東京での1日を除き、伊豆諸島、新島で撮影された。今秋に全国公開。

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