ロバート・ゼメキス監督「魔女がいっぱい」映画化にアン・ハサウェイが主演
2019年1月21日 14:30

[映画.com ニュース] 英児童文学作家ロアルド・ダールの名著「魔女がいっぱい(原題:The Witches)」を、ロバート・ゼメキス監督が映画化する新作に、アン・ハサウェイが主演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作は米ワーナー・ブラザースが製作し、ゼメキス監督、ギレルモ・デル・トロ、アルフォンソ・キュアロンが共同プロデュースする。キャストはハサウェイのほかに、ビオラ・デイビスの出演が噂されている。
1973年に発表された原作は、7歳の少年が魔女たちの集会に出くわし、そこで話し合われていた怖ろしい計画を知るという物語。ワーナーは90年にニコラス・ローグ監督、アンジェリカ・ヒューストン主演で「ジム・ヘンソンのウィッチズ」として映画化している。ゼメキス監督が脚本を執筆する新作は、ローグ監督版よりも原作に近い内容になるようで、すべての魔女たちを統率する大魔女役をハサウェイが演じる。
児童文学の巨匠として知られるダールの著書の映画化作品には、「チャーリーとチョコレート工場」をはじめ「ファンタスティック Mr. Fox」「BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」「ジャイアント・ピーチ」「マチルダ」などがある。

「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」
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