「心と体と」監督のカンヌ・カメラドール受賞デビュー作 「私の20世紀」4Kレストア版、3月公開

2019年1月17日 17:00

約30年振りに4Kレストア版で復活!
約30年振りに4Kレストア版で復活!

[映画.com ニュース]第67回ベルリン国際映画祭の金熊賞を受賞した「心と体と」で知られるハンガリーの鬼才イルディコー・エニェディのデビュー作「私の20世紀」が、4Kレストア版で公開されることがわかった。

エニェディ監督が、第42回カンヌ国際映画祭でカメラドール(新人監督賞)に輝いた本作。エジソンが発明した電球のお披露目に沸き立つ1880年、ハンガリー・ブダペストで双子の姉妹が誕生した。リリ、ドーラと名付けられた双子は孤児となり、幼くして生き別れてしまう。時は過ぎ1900年の大晦日、気弱な革命家となったリリと華麗な詐欺師となったドーラは偶然オリエント急行に乗り合わせ、謎の男性Zと出会う。Zは2人を同一人物だと思い込み、やがて恋心を抱くようになる。

米ニューヨークタイムスに、「フェデリコ・フェリーニ監督の『8 1/2』以来、最も素晴らしく美しいモノクロ映画」と絶賛された、風刺がちりばめられたおとぎ話のような物語。「」「ノスタルジア」などアンドレイ・タルコフスキー監督作品で知られるオレーグ・ヤンコフスキーが双子に翻ろうされる男Zに扮し、ポーランドの女優ドロサ・セグダが、双子とその母親の3役を演じている。

あわせてお披露目されたポスターは、双子それぞれの表情が印象的に切り取られた、可愛らしい仕上がりとなっている。「私の20世紀」は、3月30日から東京・新宿シネマカリテほか全国で公開。

(映画.com速報)

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才イルディコー・エニェディが18年ぶりに長編映画のメガホンをとり、「鹿の夢」によって結びつけられた孤独な男女の恋を描いたラブストーリー。

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