杉咲花、新田真剣佑、橋本環奈らの“死にたい理由” 「十二人の死にたい子どもたち」新画像披露
2019年1月10日 07:00

[映画.com ニュース] ベストセラー作家・冲方丁氏の小説を豪華若手キャストで映画化する「十二人の死にたい子どもたち」のキャラクター画像と場面写真が、このほど一挙に披露された。画像には、杉咲花、新田真剣佑、橋本環奈ら演じる若者たちの“死にたい理由”が、二字熟語とアイコンで表示されている。
冲方氏が2016年に発表した同名小説を、堤幸彦監督のメガホン、岸田國士戯曲賞受賞経歴を持つ劇作家・倉持裕の脚本で実写化。集団安楽死を成し遂げるべく、12人の未成年が廃病院に集った。彼らの目の前に現れたのは、「死に方、タイミングが12人全員一致すること」というルールの違反を示す、“13人目の生温かい死体”だった。やがて12人の死にたい理由が判明するとともに、同時進行で犯人探しが行われていく。
キャラ画像ではそれぞれが穏やかなほほ笑みを浮かべる一方、「実験」「虚像」「絶望」「偏愛」「復讐」「代償」など、抱えている死にたい理由が添えられている。さらに場面写真は、彼らが廃病院の一室に集う様子や、“若手オールスター”とも称される豪華出演陣の表情をつぶさにとらえている。
「十二人の死にたい子どもたち」は、ほか北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗らが共演。1月25日から公開される。
(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
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