佐藤二朗が問題発言!? 柴犬と10年連れ添うも「犬に興味がない」
2019年1月10日 21:30

[映画.com ニュース] 俳優の渋川清彦が主演する「柴公園」のドラマ版第1話完成披露上映会が1月10日、東京・シネマート新宿で行われ、渋川をはじめ共演の大西信満、ドロンズ石本、桜井ユキ、佐藤二朗、出演した5匹の犬が舞台挨拶に出席した。
柴犬を連れたおっさん3人が、街の公園でダラダラとしゃべるだけの異色作。渋川が開口一番「こんばんワン」と挨拶し、一同から「なんなのそれ?」「10分前から黙りこんでいたの、これ考えてたからか」と即座に総ツッコミを入れられるなど、ゆるい雰囲気で舞台挨拶はスタートした。
俳優人生20周年で連ドラ初主演を果たした渋川だが、「本作はどんな内容か?」と問われると「柴犬を連れたおっさん3人が公園で話すエンタテインメント」とのんびり回答。「中身がないようで、やっぱり中身がない」とも語っており、共演陣も「黙っていればテレビで見れるのに、わざわざ新宿まで来ていただいて申し訳ない」(大西)など自虐混じりに作品をアピールした。
また今作の佐藤は、約10年前から続く「幼獣マメシバ」シリーズの主人公・芝二郎として出演。豆柴を連れた中年ニートという設定だ。「僕、第1話は出演18秒。しかもセリフは『これこ~れ』と2回言っただけ。なんで今日、ここにいるのか」と文句をたれたが、「柴犬作品の大先輩ですね」と声をかけられ「こう言ってはなんですが、大先輩ですね」と得意げ。一方で石本から「撮影で犬にエサをあげるとき、豆柴がちょっと噛んだだけで(佐藤が)『怖い怖い』と言っていた」と暴露されると、「怒られるかもしれないけど、犬は好きでも嫌いでもなく、興味がない」と問題発言で場内をざわつかせていた。
それでも、壇上に出演した出演犬たちが登場すると、表情をほころばせた佐藤。しっかりと豆柴を抱きかかえ、穏やかなほほ笑みを浮かべながら頭をなでていた。「柴公園」ドラマ版はこの日からテレビ神奈川ほかで放送開始し、映画版は6月14日から公開される。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ