ビン・ディーゼル、刑事ドラマをプロデュース
2019年1月9日 12:30

[映画.com ニュース] 「ワイルド・スピード」シリーズの主演・プロデューサーとして知られるビン・ディーゼルが、米NBC向けに刑事ドラマ「コンウェイ(原題)」の企画開発を行っていると、米Deadlineが報じた。
同作の主人公は、昏睡状態から意識を取り戻すと同時に、超人的な認知能力を身に付つけた米ミズーリ・セントルイスのカル・コンウェイ刑事。その能力を生かして難事件を解決していきながらも、後遺症に悩まされるという設定だという。ジョニー・ウマンスキー(「Legends of the Hidden Temple(原題)」)が脚本を執筆し、ディーゼルらとともに制作総指揮を務める。ディーゼルの制作会社One Race TVとユニバーサル・ケーブル・テレビジョンが制作を行う。
なお、ディーゼルの制作会社の映画部門であるOnce Race Filmsは、人気シリーズの第4弾「ワイルド・スピード MAX」(2009)から第8弾「ワイルド・スピード ICE BREAK」(2017)まで、5作品をプロデュース。また、ディーゼルのゲーム会社Tigon Studiosは、ディーゼル主演の映画「リディック」シリーズを題材にした「Chronicles of Riddick: Escape from Butcher Bay」と、オリジナルゲーム「The Wheelman」をプロデュースしている。「ワイルド・スピード9(仮題)」は2020年公開予定。
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