ブラックリスト賞2018年が発表
2018年12月31日 17:00

[映画.com ニュース] ハリウッドで映画化が実現していない優秀脚本を選ぶザ・ブラックリスト賞が、今年も発表された。
ザ・ブラックリスト賞は、スタジオの重役やエージェント、マネージャーなど、ハリウッドで日常的に新作脚本を読んでいる業界人がお気に入りの脚本に投票する脚本賞。300人以上ががお気に入り脚本を10作品挙げ、7票以上獲得した作品がリストアップされる仕組みだ。
今年最多36票を獲得したのは、エリッサ・カラシック著の「Frat Boy Genius(原題)」で、スナップチャットの最高経営責任者を務めるエバン・シュピーゲルを題材にした伝記映画。スタンフォード大学の元同級生で、シュピーゲル社長に不満を持つ社員の視点で描く。
第2位「King Richard(原題)」(ザック・ベイリン著)も伝記映画で、こちらは女子プロテニス界を牽引するビーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹を育てた父リチャード・ウィアムズを題材にしている。2005年の発足以来、ザ・ブラックリスト賞で名前が挙げられた脚本の400本以上が映像化。「英国王のスピーチ」「アルゴ」「スラムドッグ$ミリオネア」などのアカデミー賞作品も、ザ・ブラックリストで名前が挙げられていたことで知られている。
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