宇宙の冒険描く「レゴ(R) ムービー2」19年3月29日公開 パロディ満載の予告もお披露目
2018年12月21日 08:00

[映画.com ニュース] 全世界興行収入500億円を記録した大ヒット3Dアニメーション映画の最新作「レゴ(R) ムービー2」が、2019年3月29日に公開されることがわかった。あわせて日本語吹替版予告と日本版ポスターがお披露目され、予告には大ヒット作品のパロディとともに、宇宙をめぐるスケールアップした冒険が映し出されている。
幅広い世代に愛されるブロック玩具「レゴ」を題材にした「LEGO(R) ムービー」(14)の続編。レゴで作られたクリエイティビティに富んだ映像で、平凡な主人公エメットが個性的な仲間や人気ヒーローとともに、悪に立ち向かう物語を紡ぐ。
舞台は、ブロックシティを襲った恐ろしい事件から数年後、秩序が崩壊し荒れ果てた世界。ある日、いつも明るくちょっぴりおバカなエメットの前に謎の宇宙人が現れ、ルーシーやバットマンを連れ去ってしまう。エメットは仲間たちとの“フツー”の日常を取り戻すため、超“フツーじゃない”宇宙での冒険に繰り出す。
メガホンをとるのは、「トロールズ」「シュレック フォーエバー」で独創的な世界を創出してきたマイク・ミッチェル。前作で監督、脚本を担当したフィル・ロードとクリストファー・ミラーは、本作では製作、脚本を手掛ける。英語版では、エメット役のクリス・プラットのほか、エリザベス・バンクス、ウィル・アーネットが声優を務めている。
日本語吹替版予告には、前作から続投するエメット役の森川智之、ルーシー役の沢城みゆき、バットマン役の山寺宏一という豪華声優陣の声がおさめられている。さながら「マッドマックス」の砂漠と化したブロックシティから宇宙へと飛び出す、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のようなエメットの冒険を活写。さらに、「銀河を守る考古学者、カウボーイで恐竜の調教師」という肩書きを持つ男レックス・デンジャーベスト、“すべてがミュージカル”な惑星に住む変幻自在な“ヤバい”クイーンという強烈なキャラクターが登場し、波乱の物語を予感させる映像が完成した。
公開を楽しみにしている著名人からのコメントも寄せられ、ママタレントの関根麻里は「予告も、レゴで表現したとは思えないほど迫力満点のアクションに、抜群のコメディーセンス! 早く見たい!」と待ちきれない様子。映画ライターのよしひろまさみち氏は「現実社会への皮肉やメッセージを前向きな笑いですっ飛ばす、子ども向けに見えて大人がハマる」と魅力を語った。
(C)2019 WARNER BROS. ENTERTAIMENT INC.
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