アンセル・エルゴート、GQ誌掲載ニセ高校生の記事を映画化する新作に主演
2018年12月20日 11:00

[映画.com ニュース] 米GQ誌の記事「The Great High School Imposter(原題)」を、「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴート主演で映画化することがわかった。「スポットライト 世紀のスクープ」の米パーティシパント・メディアと、米コンデナスト・エンタテインメントが製作する。
今年5月にGQ誌に掲載された元記事は、ウクライナ人青年アルトゥール・サマリンの実話を綴っている。サマリンは2012年、ウクライナ大学から短期就労プログラムのビザでアメリカに入国。ペンシルベニア州のハンバーガーショップで最低賃金のアルバイトをしながら生活していたところ、子どものいない夫妻ステファニー・マクルーア=ポッツ&マイケル・ポッツと知り合い、夫妻からのアドバイスで自身の年齢を5歳ほどサバを読み、捏造書類で養子縁組してもらった。
アメリカに残れるようになり、高校に通い始めたサマリンは、成績優秀で将来はNASAへの就職を希望していた。しかし、ポッツ夫妻から使用人のように働かされることに嫌気がさし逃亡を計画。怒ったポッツ夫妻は、サマリンをテロリストになる可能性のある危険人物に仕立て上げ当局に通報し、16年にサマリンは身元詐称などの罪で逮捕された。また同年、サマリンは交際していた15歳の少女と関係をもったとして、性的暴行の容疑で逮捕された。このとき、サマリンは自称17歳だったが実際は22歳だった。
米Deadlineによれば、映画はマイク・マコウスキー(「Bad Education(原題)」)が脚本を執筆。エルゴート、エミリー・ガーソン・セインズとともに製作総指揮を務める。
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