神山健治×荒牧伸志「攻殻機動隊」新作が2020年にNetflixで配信 シリーズ初のフル3DCG
2018年12月8日 09:00

[映画.com ニュース] 士郎正宗氏のSFコミックを原作とした人気アニメ「攻殻機動隊」シリーズ最新作のタイトルが「攻殻機動隊 SAC_2045」に決定し、シリーズ初のフル3DCG作品として2020年にNetflixで全世界配信(中国本土は除く)されることがわかった。あわせて、草薙素子が配されたビジュアルも公開された。
スタッフは、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」シリーズの神山健治、「アップルシード」「アップルシード アルファ」の荒牧伸志が監督を務め、アニメーション制作は「攻殻」シリーズ過去作を一貫して手がけてきたProduction I.Gと、「アップルシード アルファ」「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」など3DCG作品を多数送り出してきたSOLA DIGITAL ARTSがタッグを組むという、Netflixで19年4月1日から配信される「ULTRAMAN」と同じ布陣となる。ストーリーなどの詳細は現段階では明らかになっておらず、12月10日発売の「ヤングマガジン」(講談社刊)で、さらなる新情報が発表される。
「攻殻機動隊」は、科学技術が高度に発達した近未来を舞台に、コンピューター犯罪、サイバーテロなどに対抗するために結成された非公認の超法規特殊部隊「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活躍を描いたアニメシリーズ。押井守監督によるアニメ映画「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」(95)をはじめ、02年にテレビアニメ「攻殻機動隊STANDALONE COMPLEX」、13年に全4話の劇場版「攻殻機動隊ARISE」、04年に押井監督版の続編となる「イノセンス」などが製作。2017年にはスカーレット・ヨハンソン、ビートたけしら出演のハリウッド実写版「ゴースト・イン・ザ・シェル」が公開された。
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