メル・ギブソン、チャーリー・ハナム主演のアクション映画に出演
2018年11月6日 11:00

[映画.com ニュース]米人気テレビシリーズ「サンズ・オブ・アナーキー」で知られる英俳優チャーリー・ハナムと、「ベイビー・ドライバー」でブレイクした若手注目女優エイザ・ゴンザレスが共演する新作アクション「ウォルドー(原題)」に、メル・ギブソンが出演することがわかった。米Wrapが伝えている。
ハワード・マイケル・グールドの新刊小説「Last Looks(原題)」を原作に、ジョニー・ノックスビル主演のコメディ映画「アクション・ポイント ゲスの極みオトナの遊園地」で長編監督デビューを果たした新鋭ティム・カークビーがメガホンをとる本作は、致命的なミスによってキャリアを絶たれたロサンゼルス市警の元刑事チャーリー・ウォルドー(ハナム)が、私立探偵として再起すべく、人気テレビ俳優の妻殺害事件の捜査に挑むさまをハードボイルドタッチで描く犯罪ミステリー。
公開時期は未定だが、年明け早々に撮影を開始する予定だという。
今年のベネチア映画祭でプレミア上映された最新主演作「Dragged Across Concrete(原題)」をはじめ、オックスフォード英語大辞典第1版の製作過程を描く「The Professor and the Madman(原題)」、ジョー・カーナハン監督(「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」)の新作SFアクション「Boss Level(原題)」など主演作が目白押しのギブソンは現在、監督次回作となる「デストロイヤー(原題)」の撮影準備に取りかかっている。
一方、鬼才ガイ・リッチー監督が、中世の騎士道物語を独自解釈のもと映画化した「キング・アーサー」で堂々の主役を張ったハナムは、主演俳優の相次ぐ降板劇で話題を集めているJ・C・チャンダー監督の新作クライムスリラー「トリプル・フロンティア(原題)」に出演が決まっている。
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