キーラ・ナイトレイ「くるみ割り人形」イベント初登場!美少女ヒロインと熱烈ハグ
2018年11月3日 07:00

[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニーの実写映画「くるみ割り人形と秘密の王国」のヨーロッパプレミアが11月1日(現地時間)、英・ロンドンの映画館ビュー ウエストフィールドで開催され、主人公を演じたマッケンジー・フォイや、共演のキーラ・ナイトレイらが登壇した。
本作は、ドイツの童話をモチーフに、バレエや音楽などさまざまな形で愛されてきた「くるみ割り人形」を実写化。「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレムと、「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」のジョー・ジョンストンが監督を務め、くるみ割り人形に導かれて不思議な世界に迷い込んだ少女クララの冒険を壮大なスケールで描く。「インターステラー」などに出演してきたフォイがクララを演じ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ、「はじまりのうた」などのナイトレイは劇中に登場する4つの王国のうちの1つ「お菓子の国」の統治者シュガー・プラムを演じている。
美しい容姿も注目を集めているフォイは淡いピンクのドレス、本作のイベントに初登場したナイトレイは真っ白なドレス姿を披露。2人の登場に大きな歓声が起こった。
フォイは作品について「描かれるのは、母を亡くして苦痛と悲しみにくれるなか、秘密の王国での旅を経て、自分自身について学んでいくごく普通の少女の姿なの。『くるみ割り人形』の物語には、すべての人に向けられた特別な何かが存在していて、誰もが楽しめる要素がある」とアピール。ナイトレイは、そんなフォイについて「彼女は人の目を引く魅力を持ち、愛らしく、そして努力家なの。私は彼女の大ファンよ!」と絶賛し、熱くハグする様子も見られた。
ヨーロッパプレミアにはそのほか、本作の重要な音楽を担ったアーティストとして、エンドソング「フォール・オン・ミー」を歌うテノール歌手のアンドレア・ボチェッリと息子のマッテオ・ボチェッリ、チャイコフスキーの楽曲を新たにアレンジした「くるみ割り人形 組曲」のピアノ演奏を担当したピアニストのラン・ランが登場した。
「くるみ割り人形と秘密の王国」は11月30日から全国公開。
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