ハリウッド版「呪怨」が2019年夏に全米公開へ
2018年10月26日 13:00

[映画.com ニュース] 日本の大ヒットホラー映画を再リブートするハリウッド版「呪怨」が、2019年6月21日に全米公開されることがわかった。
米Deadlineによれば、米ソニー・ピクチャーズは当初の8月16日の予定から、より幅広い世代の観客動員を見込める6月に、全米公開を約2カ月繰り上げた。
今回のリブート版「呪怨」は、ホラー映画「The Eyes of My Mother」で注目を集めたニコラス・ペッシェが監督。サム・ライミがプロデュースし、デミアン・ビチル(「死霊館のシスター」)、アンドレア・ライズボロー(「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」)、ジョン・チョウ(「スター・トレック」)が出演している。
「呪怨」は、サラ・ミシェル・ゲラー主演で04年にハリウッドで映画化され、オリジナル版の清水崇監督がメガホンをとった。また、06年には同じく清水監督による第2弾「呪怨 パンデミック」、09年にはトビー・ウィルキンス監督による第3弾「呪怨 ザ・グラッジ3」が公開された。
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