「パイレーツ・オブ・カリビアン」、「デッドプール」脚本家でリブート
2018年10月24日 16:00
[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが、ジョニー・デップ主演による世界的大ヒットシリーズ「パイレーツ・オブ・カリビアン」のリブートを計画中であることがわかった。
米Deadlineによればディズニーは現在、「ゾンビランド」「デッドプール」シリーズの脚本家コンビ、ポール・ワーニック&レット・リースに脚本を委ねるべく、交渉の初期段階にあるという。デップ扮する孤高の海賊ジャック・スパロウの冒険を描く本シリーズは、2003年の第1作「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」に始まるシリーズ5作の世界累計興行収入が45億ドルを超える驚異的なヒットを記録。史上最も成功したアクションアドベンチャー映画シリーズのひとつとして知られている。
米バラエティは、昨年公開されたシリーズ第5弾「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」の北米における興行成績がシリーズで過去最低となる1億7200万ドルと振るわなかったため、「ゾンビランド」や「デッドプール」などエッジの効いた作品で知られる2人を脚本家に迎えてシリーズの再起動を図るのがディズニーの狙いとみている。
同シリーズの生みの親であるジェリー・ブラッカイマーが引き続き製作を手がけるということを除き、デップをはじめとする主要キャストが続投するか否かも含めた詳細は現時点で明らかになっていない。
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