女優陣が“裸コート”&尻ドラムに挑戦! 「私の奴隷になりなさい 第3章」過激舞台挨拶
2018年10月15日 14:30

[映画.com ニュース] 「私の奴隷になりなさい」シリーズ最新作「私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第」の初日舞台挨拶が10月13日、東京・池袋シネマ・ロサで行われ、主演の毎熊克哉、杉山未央、川合瑞恵、範田紗々、山根千芽、福山理子、城定秀夫監督が登壇した。
本作は、公開中の「私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください」の続編となる物語。過去に人妻を調教していた目黒(毎熊)と、奥手だが素質を秘めた繭子(杉山)の支配と隷属を描いている。
これまで、女王様こと公式Twitterからの“命令”に従い、完成披露試写会では全員がノーパンで登壇し、イベントでは女優陣がボンテージ姿を披露するなど、体を張った企画を行ってきたキャスト陣。この日は、ヒロインを演じた杉山らがコート姿で登壇し、毎熊から「『おまえ次第』の中で裸にコートを着ているシーンがあるんですが、実は……今日みんなコートの中、裸です!」と明かされると、会場が驚きで静まり返った。
杉山は「私の奴隷流の秋の装いです。全裸で何もつけてないです! めっちゃスースーします」と照れ笑い。本作でスクリーンデビューを果たし、「なかなか実感が沸かなかったのですが、今日控え室でこの作品の音が聞こえてきて、やっと実感することができました」と喜びをかみしめた。
過激な秋の装い姿で舞台挨拶が続くなか、毎熊は「もう一個、女王から最後の指令がきていまして、公開中の第2章で目黒のカラオケでのパーカッションのプレイ“尻ドラム”を披露しなさいと言われました」と告白。誰のお尻を叩くか選ぼうとすると、杉山が「実は私も女王様から直々に司令を受けました。『毎熊さんのお尻をお借りして、ご来場いただいた皆様に楽しんでいただきなさい』と」と明かし、女優陣全員で毎熊のお尻を叩くことに。
観客に顔を向けながら、四つん這いになって尻ドラムを体験した毎熊は「感無量ですね! いろんな今までの宣伝活動をやった中で今日が一番恥ずかしかったです」と笑わせ、杉山は「血が騒いてしまいました。我を忘れて叩いてしましました」とドSな笑顔。最後に毎熊が「この手の映画はお客さん入るのかなという不安もあった中、満員御礼でうれしいです! 上映館も増えたり、配信されたりと皆さんの元に羽ばたいていくのでこの作品が堂々と皆さんに楽しんでいただけることを願っています」と呼びかけ、舞台挨拶を締めくくった。
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