ミシェル・ウィリアムズ、チャレンジャー号爆発事故を題材にした映画に主演
2018年10月9日 11:00

[映画.com ニュース] スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故の悲劇を描く新作映画「ザ・チャレンジャー(原題)」で、ミシェル・ウィリアムズがヒロインを演じることになったと米Deadlineが報じている。
チャレンジャー号は1986年1月28日、発射から73秒後に大爆発を起こし、7人の乗組員全員が死亡したことで知られる。「ザ・チャレンジャー(原題)」は、乗組員の1人だった高校教師クリスタ・マコーリフさんが主人公。米ハンプシャー州の高校で社会科を教えていたマコーリフさんは、米航空宇宙局(NASA)がスペースシャトル計画に公衆の関心を高めることを目的に企画した「Teacher in Space Project」(教師を宇宙に送るプロジェクト)に応募。1万人を超える応募者のなかから抜てきされ、厳しい訓練を経て搭乗したが帰らぬ人となった。
90年のテレビ映画「飛行時間73秒 チャレンジャー号の悲劇」ではカレン・アレンが演じていたマコーリフさん役を、今作ではウィリアムズが演じることになる。ウィリアムズは、「ブロークバック・マウンテン」「ブルーバレンタイン」「マリリン 7日間の恋」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」で4度にわたりアカデミー賞にノミネートされている演技派で、「ヴェノム」が出演最新作だ。
メガホンをとるのは、「ヒトラーの忘れもの」のマーチン・サントフリート監督で、脚本はジェイソン・ロスウェルが執筆。「ランナウェイズ」「アウトサイダー」のジョン・リンソン&アート・リンソンと、「The Birth of a Nation(原題)」のベン・レンゾがプロデューサーを務める。
「ザ・チャレンジャー(原題)」は2019年5月のクランクインを予定している。
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