ロバート・ダウニー・Jr.版「ドクター・ドリトル」は2020年1月公開
2018年10月4日 11:00

[映画.com ニュース] ヒュー・ロフティング氏の児童書「ドリトル先生」シリーズを、ロバート・ダウニー・Jr.主演で実写映画化する新作「The Voyage of Doctor Dolittle(原題)」が、キング牧師記念日の週末にあたる2020年1月17日に全米公開されることがわかった。
米ユニバーサル・ピクチャーズが発表したもので、当初は19年4月12日全米公開の予定だったが、米国外での1月の公開実績を鑑みて、9カ月後ろ倒しとなった。ちなみに、19年4月はリブート版「ヘルボーイ」やDC映画「シャザム(原題)」、また5月3日からダウニー・Jr.が出演するマーベル新作「アベンジャーズ4(仮題)」が全米公開される。
「The Voyage of Doctor Dolittle(原題)」は、「シリアナ」の監督・脚本家で、「トラフィック」でアカデミー賞脚色賞を受賞したスティーブン・ギャガンがメガホンをとり、ダウニー・Jr.が動物と会話ができる医学博士のドリトル先生を演じる。
ほかに、トム・ホランド、エマ・トンプソン、レイフ・ファインズ、セレーナ・ゴメス、オクタビア・スペンサー、マリオン・コティヤール、クメイル・ナンジアニらが、動物たちの声優として参加。また、実写キャラクターでアントニオ・バンデラス、マイケル・シーン、ジム・ブロードベントが出演する。
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