阿部サダヲ&吉岡里帆&千葉雄大が渋谷の街にサプライズ登場!出演作をアピール合戦
2018年10月1日 14:00

[映画.com ニュース] 阿部サダヲが主演、吉岡里帆がヒロインを務める映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」の“起爆”イベントが10月1日、東京・渋谷109前のイベントスペースで行われ、阿部、吉岡をはじめ、共演した千葉雄大、また「音タコ応援隊」を務める人気芸人コンビ「アルコ&ピース」の平子祐希と酒井健太が参加した。
「転々」「インスタント沼」など独創的な作風で人気を集める三木聡監督が、原案&脚本も兼ねたオリジナル作品。4オクターブの音域と、全ての人の心を打つ声量を持つロックスター・シン(阿部)には、その歌声が“声帯ドーピング”によって作られているという秘密があった。ある日、シンは歌声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)と運命的な出会いを果たす。
この日は阿部、吉岡、千葉が選挙カーに乗ってサプライズ登場し、渋谷の街は大興奮に包まれた。台風明けの猛暑のなか、阿部は「台風で中止になると思って油断していました、こんなに晴れると思っていなかったので」と目を丸くしていた。
作品の一癖あるタイトルにちなんだ「最近『○○しろ、タコ!』と思った出来事は?」という質問に、「昨日干した洗濯物を洗い直さなきゃいけない、タコ!」と叫んだ千葉。「でも、1週間くらい(洗濯物を)放置しそう」とものぐさな一面も見せた千葉に、平子は「千葉雄大いい加減にしろタコ! ここまで美しい姿だと、僕たちが煮っころがしにしか見えない。そうかと思えば、日常的なエピソードを語って、そこが上手なんですよ」と悔しそうに突っ込み、千葉は「全て計算でやっております」とにんまりした。
阿部は、劇中で1番笑ったシーンに関して、「ふうかをオーディションに連れていくシーン。登場するおばさんたちが面白い。よく見ると、吉岡さん普通に笑ってますから」と暴露。一方の吉岡は、「笑っちゃって10テイクくらいになりました。監督は笑っちゃってるシーンも使ってくれてるんですけど」とはにかんだ。さらに、「シンとバイクに乗って逃亡するシーンはアナログで撮っていて、面白い助監督の方がロープを引っ張って撮影しました」と舞台裏を明かした。
また本作では、HYDE、いしわたり淳治、あいみょんら豪華アーティスト陣が劇中楽曲を手掛けており、千葉は「いい曲ばっかりじゃねえか、タコ!」とアピール。阿部は「HYDEさんのデモテープを聞いて、『無理です』って言いました」と自信なさげに語り、吉岡はそんな阿部を励ますように「素晴らしい楽曲ばかりです。ぜひ、プロの力を感じてください」とメッセージを託した。
「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」は、10月12日から全国で公開。
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