ジュード・ロウ、“初ホグワーツ”に感激!「ファンタビ」最新作の舞台裏映像公開
2018年9月13日 12:00

[映画.com ニュース] 大ヒットファンタジーシリーズの最新作「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の特別映像が公開された。キャスト陣が撮影について語るほか、撮影風景も収められている。
「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリング氏が脚本を手がけ、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の壮大な冒険を描く第2弾。ニュートが仲間や魔法動物たちと力を合わせ、逃亡中の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)の行方を追う姿が描かれる。同シリーズでおなじみのホグワーツ魔法魔術学校が登場することでも話題を呼んでいるが、今回公開された映像でも「ハリー・ポッター」シリーズから続くロケ地で行われたホグワーツ魔法学校の撮影模様が初めて映し出される。
ローリング氏の「ホグワーツに戻りたかったの」というコメントや、レッドメインが「『ハリー・ポッター』シリーズで記憶に残る名前や歴史が『ファンタビ』最新作にも織り込まれている!」と興奮気味に語る様子からも、本作で久しぶりに登場するホグワーツ魔法学校への期待がふくらむ。
ダンブルドア先生役で初参加したジュード・ロウは、ホグワーツでの撮影について本番までは冷静に受け止めていたというが「当日、教室に入った途端に圧倒されてしまったんだ。生徒のほうが僕よりはるかに冷静に見えた。教師初日の緊張はすごかったよ。それが映画に出ていないといいけど……でも素晴らしかったんだよ。ホグワーツが僕たちの心の奥底に残っていたから大丈夫だった。予告編を見て、僕はほかの皆と同じようにワクワクしたんだ」と緊張と興奮を明かす。
レッドメインは、ニュートのホグワーツの学生時代について言及し「ホグワーツにもなじまず、浮いている。でもダンブルドアは彼の個性を見ている。情熱をもった子どもなんだ。2人には絆がある。でも、ホグワーツ時代のニュートはアウトサイダーだ。魔法動物に夢中になっている」と語っている。
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は、11月23日から全国で公開。
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