走る太賀×叫ぶ吉田羊「母さんがどんなに僕を嫌いでも」予告編公開
2018年8月22日 12:00
[映画.com ニュース]太賀と吉田羊が親子を演じる映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」の予告編と本ビジュアルが披露された。
漫画家、小説家として活躍する歌川たいじ氏の同名コミックエッセイが原作。母に愛されなかった壮絶な過去を持つ主人公が、友人との出会いをきっかけに、長年関係を断っていた母と向き合い、愛をつかみとるまでの奇跡の実話だ。
タイジ(太賀)は幼い頃から母・光子(吉田羊)の愛に恵まれず、壮絶な家庭環境で育てられた。母との関係に耐えかねて17歳で家を飛び出し、孤独に生きてきたタイジだったが、友人や幼少期から見守ってくれた婆ちゃん(木野花)の言葉に心を動かされ、大人になっても自分を拒絶する母に歩み寄り、愛を取り戻すために向き合う決心を固める。
予告編は、「あんたなんか生まなきゃよかった」という光子の叫びで幕を開け、幼いタイジに罵声を浴びせながら、蹴りつけるというショッキングな光景も活写。強く成長したタイジが光子を背負いながら走る場面では、拒絶を恐れながらも逃げずに立ち向かっていく息子の愛が、凍りついた母の心を優しく溶かしていく様子を垣間見ることができる。
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」には、ほか森崎ウィン、白石隼也、秋月三佳らも出演。11月16日から、東京・新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、イオンシネマほか全国公開。
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