とろサーモン・久保田、お笑い塾設立の野望を告白「月謝は月4回で50万」
2018年8月16日 14:00
[映画.com ニュース] 累計観客動員400万人、興行収入60億円を突破した映画「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(公開中)の大ヒット記念イベントが8月16日、東京・渋谷109で行われ、タレントの岡田結実、お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶと村田秀亮が出席した。
全世界では興収約12億ドル(約1350億円)を記録し、現在も大ヒットが続いている今作。テーマパーク“ジュラシック・ワールド”を有する島に火山噴火の危機が訪れるなか、身をていして恐竜たちを救い出すオーウェン(クリス・プラット)らの姿を描く。
この日は3人が、それぞれの特技をいかして今作の魅力をアピール。岡田は独特のタッチで描かれた絵日記を披露し、「弱っている恐竜を助ける新種の恐竜です。自分で考えました」と説明する。続けて村田は予告編にあわせてハイテンションのナレーションを当て込み、これに一同は「やりきるメンタルがすごい」(岡田)、「岡田さんのお父さん(岡田圭右)よりハート強い」(久保田)と感服の様子だった。
さらに夏休みにちなみ、「自由研究で苦労したことは?」との質問が。岡田は「母がジェルネイル(つけ爪)をしていたんですが、定期的に取れるんです。家のあちこちに落ちていて、それを集めて絵を描きました」と切り出し、「家族に『気持ち悪い』と反対され、自由研究を一から作り直しました」と肩を落としていた。
また「新たに挑戦したいことは?」という問いに、久保田は「今年の11月くらいから、お笑いの塾を作りたい」と告白。「NSCと併用できる塾として、1日5時間のマンツーマン指導をしたい。(目標は)日本一の漫才師を輩出する。月謝は月4回で50万くらいから。生徒募集しています」と述べ、初耳だった相方・村田を「アコギな英会話くらい月謝とるやん」と驚かせた。一方で岡田は、「今、ドラマをやらせていただいていて、共演者の川口春奈さんとボクシングに行く機会があって。ハマってしまい、仕事にいかせたらなと企んでいます」と語っていた。