佐野勇斗、中条あやみに初対面で愛の告白!? 出会った瞬間に「I love you」
2018年8月8日 20:00

[映画.com ニュース] 那波マオ氏の人気コミックを実写映画化した「3D彼女 リアルガール」のジャパンプレミアイベントが8月8日、東京・二子玉川ライズで行われ、主演の中条あやみをはじめ共演の佐野勇斗、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろう、神田沙也加、メガホンをとった英勉監督が出席した。
映画は、派手でツンツンしている美少女・色葉(中条)と、恋愛経験ゼロのオタク男子“つっつん”こと筒井(佐野)による、ありえないカップルの恋模様を描く。登壇したキャスト陣は「夏の初デートに着ていくなら、こんな服」をコンセプトにコーディネート。ランウェイに見立てたカーペットをかっ歩した中条は、ファッションのポイントを「夏はワンピース! 夏らしいタンクトップと、フリフリが風に揺れたら良いなと思いつつ、ボーダーでしめるという、かっこいいワンピースを選びました」とはにかむ。佐野も「20歳になったので、大人っぽくと思ってセットアップ」といい、「夏と言えば爽やかな白! ストライプは着痩せ効果を狙っています」と説明していた。
同年代ばかりの撮影現場は常に笑いに包まれていたそうで、この日もキャスト陣は息の合った掛け合いで観客を喜ばせる。中条が「みなさんとの共演は初めて。『私、人見知りです』と監督に自己申告したので、監督が言ってくださっていて、みんなと初めて会ったときに、壁をぶち壊してきてくれたんです。会った瞬間から、みんな仲がいいです」と語ると、佐野は初対面時のエピソードに言及した。「仲良くなりたいと思って、(中条が)英語がしゃべれるということで、英語で話しかけようと。パッと思いついた言葉が『I love you』。それしか出てこなくて、会った瞬間に言っちゃったんです。『終わった……』と思ったけど、うまく返してくれて、仲良くなれました」と苦笑交じりに振り返り、中条を「会ってひとこと目が『I love you』なんて人、いないから! 爆笑が起こりました」と笑わせていた。
また、役づくりについて問われた佐野は、「原作読んで『つっつん、僕に似てるな』と思っていました。動きとかも、親から『家でふざけている時のあんたじゃん』と言われるので、“ほぼ佐野勇斗”でした」と自然体で演じたことを明かす。一方の中条は「色葉ちゃんは漫画だから、こんなにかわいい。それを演じろと言われる、こっちの気持ちにもなれって思いつつ(笑)、いっぱいごはんを食べるのを腹八分目にしたり、鏡を見て表情を研究したりしました」と苦労したことを述べ、「でも、色葉ちゃんのパーソナリティーに関しては、私自身共感できるところがたくさんありました」と充実の様子で話していた。
「3D彼女 リアルガール」は、9月14日から全国公開。
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