故マイケル・ジャクソンさんの娘パリス、新作映画でセクシーなシンガー役
2018年7月26日 11:00
[映画.com ニュース] 故マイケル・ジャクソンさんの娘パリス・ジャクソンが、音楽業界を舞台にしたインディ映画「The Space Between(原題)」に出演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作はマシュー・マコノヒーとジャレッド・レトがオスカーを獲得した映画「ダラス・バイヤーズクラブ」のプロデューサー、レイチェル・ウィンターがメガホンをとる作品。「トランスフォーマー ロストエイジ」のケルシー・グラマーと、若手俳優ジャクソン・ホワイトが主演する。
1990年代半ばのロサンゼルスで、レコード会社のエグゼクティブを目指す郵便係の青年チャーリー・ポーター(ホワイト)が、落ちぶれたかつてのロックスター、ミッキー・アダムス(グラマー)とのレーベル契約を解除するよう命じられるというストーリー。パリスは成功を夢見るセクシーなシンガーで、チャーリーと恋に落ちるコリー役を演じる。脚本は、ウィル・アルディスが執筆。同作はロサンゼルスで撮影が進行している。
女優として活躍の場を広げているパリスは、昨年、リー・ダニエルズ監督「STAR 夢の代償」でドラマデビュー。今年3月に全米公開された映画「Gringo(原題)」では、デビッド・オイェロウォ、シャーリーズ・セロン、ジョエル・エドガートンと共演した。