プーさんがE・マクレガーに大切なことを教えてくれる「プーと大人になった僕」予告公開
2018年7月24日 04:00

[映画.com ニュース] 世界的人気キャラクター「くまのプーさん」を、ディズニーがユアン・マクレガー主演で実写映画化した「プーと大人になった僕」の予告編が公開された。
大人になった親友クリストファー・ロビン(マクレガー)と再会したプーと仲間たちが、100エーカーの森を飛び出して繰り広げる新たな冒険を描く感動作。「ネバーランド」「007 慰めの報酬」のマーク・フォースター監督がメガホンをとり、少年時代に「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わして別れたクリストファーとプーの友情が紡がれる。
公開された予告編では、大人になり、愛する妻、娘とロンドンで暮らしながらも、仕事優先の毎日を送るクリストファーの前に、愛らしいプーが現れるさまが映し出される。「一緒に森の仲間たちを探してほしい」と頼まれたクリスファーは、懐かしい森へプーとおもむき、少年時代と変わらないピグレット、ティガー、イーヨーら仲間たちと再会する。楽しい思いに浸った時間もあっという間、「それは風船より大切?」と問いかけるプーを置いて、「仕事があるから、戻らなきゃ」と森を去るクリストファーだが、カバンごと重要な書類を忘れてしまう。「きっと困っている、届けにいこう」と、プーたちが100エーカーの森を抜けてロンドンへと冒険へ飛び出す展開は、ワクワクするアドベンチャー感に満ちたもの。少年時代のクリストファーがプーと「棒投げ橋」をのぞき込む、挿絵で有名なシーンも実写化されており、見る者の期待感をあおる内容となっている。
クリストファーとプーの温かな絆は、新たに公開された場面写真からも伝わってくる。プーたちが届けるものは単なるカバンではなく、もっと「大切なもの」であることがうかがえる。
「プーと大人になった僕」は、9月14日から全国公開。
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