東京国立博物館で細田守監督作品「サマーウォーズ」を9月21、22日に野外上映
2018年7月23日 18:00

[映画.com ニュース] 東京国立博物館の本館前に設置されたスクリーンで映画を楽しめる「博物館で野外シネマ」が9月21~22日に開催され、細田守監督が2009年に手がけた劇場アニメ「サマーウォーズ」が上映されることがわかった。
「博物館で野外シネマ」は、1982年に創立された東京国立博物館と移動映画館「キノ・イグルー」が共催する、国内最大級の野外上映イベント。14年にスタートして以来、細田守監督の「時をかける少女」、杉井ギサブロー監督の「銀河鉄道の夜」、沖浦啓之監督の「ももへの手紙」といったアニメーション作品が上映されている。
「サマーウォーズ」は21、22日ともに午後7時から上映。当日は約1000席の椅子が用意されるほか、レジャーシートを芝生などに敷いての鑑賞もできる。敷地内には、フードやドリンクを販売する屋台も出店される。鑑賞料金は無料で、当日の入館料として一般620円、大学生410円が必要となる。高校生以下、満18歳未満、キャンパスメンバーズ加入校の大学生、70歳以上、障がい者とその介護者各1名の入館料は無料。
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