【コミコン2018】クリス・プラット「LEGO(R) ムービー」との運命的なリンクを語る
2018年7月23日 14:00
[映画.com ニュース] 人気俳優のクリス・プラットが7月21日(現地時間)、声優を務めた長編アニメーション「レゴ(R) ムービー2」を引っさげ、米サンディエゴで開催中のポップカルチャーイベント「コミコン・インターナショナル・サンディエゴ」に登場した。
世界で幅広く親しまれている玩具「レゴ」を題材にした3Dアニメーション「LEGO(R) ムービー」(14)の続編。平凡なLEGOフィギュアの作業員から、世界を救うヒーローになっていくエメットの声をプラットが担当した。
マーベルの大ヒット作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの主人公スターロード役でおなじみになったプラットは、「この役をもらったとき、僕はドラマの『パークス・アンド・レクリエーション』でアンディを演じていたんだ。だけど、録音が終わるころにはスターロードになっていた」と、期せずしてヒーローとなったエメットとのリンクを語る。「僕の人生はコンピュータシュミレーションされていて、『マトリックス』のなかに住んでいるじゃないかと思えるよね」と、自身のキャリアとの運命的な一致について言及した。
そんな現実とのリンクは、続編でより強力に。「小型肉食恐竜を訓練する」レックス・レンジャーベストというキャラクターの声優をプラットが兼ねることが判明。大ヒットSFアドベンチャー「ジュラシック・ワールド」シリーズでも主演を務めるプラットのキャリアに目配せしたキャラクターと言える。
1作目ではバットマンら人気ヒーローが登場するなど、ウィットと遊び心に富んだ物語が観客を魅了したが、続編でもそのトーンは継続される模様。会場で初披露された予告編では、「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クイン(声:マーゴット・ロビー)が登場した。
イベントには、プラットをはじめ、同じく声優を務めるエリザベス・バンクス、ステファニー・ベアトリス、共同監督のトリシア・ガム、前作の監督で続編では製作総指揮を務めたフィル・ロード&クリストファー・ミラーが登壇した。全米公開は2019年2月8日。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー