ロバート・B・パーカー原作「スペンサー」シリーズ、マーク・ウォルバーグ主演でNetflixが映画化
2018年7月9日 12:30
[映画.com ニュース] ベストセラー作家ロバート・B・パーカーの「スペンサー」シリーズが、ピーター・バーグ監督とマーク・ウォルバーグ主演で映画化されることになったと米Deadlineが報じている。
「スペンサー」シリーズは、元警官の私立探偵スペンサーを主人公にした人気シリーズ。生みの親であるパーカーとともに、パーカーの没後、ミステリー作家エイス・アトキンスが引き継いだ作品が計40本もある。
1980年代に「私立探偵スペンサー」として3シーズンにわたって放送されたことがあるが、米ストリーミング大手のNetflixがこのほど、新たな映画シリーズとして企画を立ち上げた。ウォルバーグ主演、ピーター・バーグ監督作として製作。第1弾として、2014年に発表された「ワンダーランド(原題)」を映画化するという。なお、「ワイルド・スピード」シリーズのニール・モリッツ率いるオリジナル・フィルムと、バーグ監督のフィルム44が製作を担当する。
バーグ監督とウォルバーグは、「ローン・サバイバー」「バーニング・オーシャン」「パトリオット・デイ」でタッグを組んでいる。