Mr.インクレディブル&イラスティガール&フロゾン!音楽もスタイリッシュな映像3種公開
2018年7月4日 17:05

[映画.com ニュース] アニメーション映画として全米歴代最高記録のオープニングを飾った、ディズニー/ピクサーの記念すべき第20作「インクレディブル・ファミリー」のオリジナルアクション映像3種が、公開された。
第77回アカデミー賞で、長編アニメーション賞と音響編集賞に輝いた「Mr.インクレディブル」の続編。ヒーロー活動をすることになった妻へレンに代わって、家事と育児を担当することになった夫のボブが、息子ジャック・ジャックの世話に奮闘する姿が描かれるが、ヒーローが題材の作品らしい、ワクワクするようなアクションシーンも満載。公開された3本の映像は、ボブのヒーロー姿・Mr.インクレディブルと、ヘレンのヒーロー姿・イラスティガール、そしてMr.インクレディブルのヒーロー仲間・フロゾンそれぞれが活躍するアクションシーンをまとめたものとなっている。
「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」で、実写スパイアクションも経験済みのブラッド・バード監督は、「私がインスピレーションを受けたのは、スパイのテレビシリーズや映画だったのです。『007』『スパイ大作戦』『0011ナポレオン・ソロ』『電撃フリント GO!GO作戦』、それにゴールデンタイムのアドベンチャー・カートゥーンの『科学少年J.Q』もそうでした。1960年代にはそういう作品がたくさんあり、それらにはクールでエレガントな香りがありました。私はそれを出したかったのです」と、本作の着想になった作品を挙げている。
自慢のパンチを敵に食らわせる「Mr.インクレディブル編」、愛用のバイクで駆け抜ける「イラスティガール編」、氷を自由に操って活躍する「フロゾン編」。3種のオリジナルアクション映像は、60年代当時の雰囲気を演出するためにキズや小さなほこりが映り込む「フィルム風」の質感が施され、音楽も印象的なスタイリッシュな仕上がり。ノスタルジーと、バード監督の強いこだわりを感じさせる。
「インクレディブル・ファミリー」は、8月1日から全国公開。
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