今夏公開のマーク・ウォールバーグ主演「Mile 22」、早くも続編製作が進行中
2018年7月3日 10:00

[映画.com ニュース] 8月17日から全米公開される、STXエンターテインメント製作、マーク・ウォールバーグ主演の新作アクションスリラー「Mile 22(原題)」に、すでに続編製作の動きがあることがわかった。STXは「Mile 22」をテレビやVRなどクロスプラットフォームでシリーズ展開する計画も練っているという。
「ローン・サバイバー」のピーター・バーグ監督とウォールバーグが4度目のタッグを組む映画「Mile 22」は、極秘戦術部隊のもとで働く米エリート工作員(ウォールバーグ)が、機密情報を握る謎の警察官の身を守ろうとする作品。警察官役を「ザ・レイド」シリーズのイコ・ウワイスが演じるほか、ジョン・マルコビッチ、ロンダ・ラウジー、ローレン・コーハンが共演している。
米ハリウッド・レポーターによれば、STXは続編映画に脚本家のウマイア・アレムを起用した。ちなみに、アレムは、東京を舞台に女暗殺者を描いたアクション「Kate(原題)」が2017年のブラックリスト(製作前の優秀脚本リスト)に選出され、同作はNetflixが映画化権を獲得している。
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