続編もすでに構想中?デッドプールが苦悩と歓喜の10年を振り返る!
2018年6月7日 12:00

[映画.com ニュース] 6月1日に日本公開を迎えて週末興行収入ランキングで第1位を獲得し、「公開された国すべてで初登場No.1を飾る」記録を更新した「デッドプール2」(公開中)の新たなインタビュー映像が、公開された。マーベルが生んだ“無責任ヒーロー”デッドプールが、映画化を企画した2008年から、今作の大ヒットまでの10年間の道のりを振り返る内容となっている。
「超大ヒットするとは夢にも思わず、『創りたい』という想いだけでスタートした」と語る08年を皮切りに、09年のスクリーン初登場作「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」を「望んだ形じゃなかった」、11年のライアン・レイノルズ主演のヒーロー作「グリーン・ランタン」を「完全にムダだった」と次々に毒舌コメントでこき下ろすデッドプール。その後も3年に渡って製作にGOサインが出ず、15年にはテスト映像が流出するといういばらの道に、「最悪な日々さ、もう諦めかけたよ」と苦悩していたことを明かす。
だが第1作「デッドプール」が公開された16年は、「映画は大ウケ。嬉しくて相当ハイになった」。今回の第2作については「10年かかったが、フェーズ1は期待以上の成功」と手応えを語り、「新作はそれなりの俳優、ほどほどな予算、無名な方のX-MEN数名」とのジョークを交えながら、「次のフェーズに向けて予算を抑えた」と、次回作を期待させるコメントとともにVサインを示している。
「デッドプール2」は、“破天荒ヒーロー”デッドプールとして我が道を行く元傭兵ウェイド・ウイルソン(レイノルズ)が、未来からやってきた強敵ケーブル(ジョシュ・ブローリン)から謎の力を秘めた少年を守るため、ヒーロー集団「Xフォース」を結成するアクションコメディ。「アトミック・ブロンド」のデビッド・リーチがメガホンをとり、日本から忽那汐里が参戦した。
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