「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」TVシリーズ化
2018年5月24日 20:00
[映画.com ニュース] 「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」が、アメリカでテレビシリーズ化することが正式決定した。Deadlineが報じている。
「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」は、「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ監督の出世作。現代のニュージーランドで共同生活を送るバンパイアたちの日常を、即興演技とモキュメンタリー形式を取り入れて描いたホラーコメディだ。
製作費160万ドルながら興行収入690万ドルを記録し、ワイティティ監督が「マイティ・ソー バトルロイヤル」に抜擢されるきっかけになった作品として知られている。米ケーブル局FXはこのほど、シーズン1、全10話を発注。1話30分のコメディドラマで、ニューヨークで何百年ものあいだ共同生活を送る3人のバンパイアの日常を描く。
ジェマイン・クレメントが脚本・製作総指揮、ワイティティ監督は演出と製作総指揮を手がけ、2019年春の全米放送を予定している。