IQ185の“コミュ症”女子が6つの課題で自分探し!「マイ・インターン」製作者の新作が日本公開決定
2018年5月25日 08:00

[映画.com ニュース] アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが共演し、日本でもヒットを記録した「マイ・インターン」のプロデューサー、スザンヌ・ファーウェルが製作を手がけた「CARRIE PILBY(原題)」が、「マイ・プレシャス・リスト」の邦題で10月20日から日本公開が決まった。あわせて、特報とポスタービジュアルが公開された。
2016年の第41回トロント国際映画祭で公式上映された作品。「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」で知られ、エル・ファニングが「フランケンシュタイン」の原作者を演じる「メアリー・シェリー(原題)」(冬公開)、リブ・タイラーとの共演作「Wildling(原題)」、マシュー・マコノヒーとの共演作「White Boy Rick(原題)」など話題作が多数待機中の英国の新進女優ベル・パウリーが主演を務めた。
米ニューヨーク・マンハッタンで暮らすキャリー(パウリ―)はハーバード大学を飛び級で卒業したIQ185の天才だが、友達も仕事も持たず、唯一の話し相手はセラピストのペトロフ(ネイサン・レイン)のみ。そんなある日、ペトロフから6つの課題が書かれたリストを渡されたキャリーは、嫌々ながらも課題に取り組み始め、少しずつ成長していく。
特報では、「ペットを飼う」「子どものころ、好きだったことをする」といった課題をクリアしていくなかで、キャリーが他者とかかわりを持ち、喜怒哀楽を学んでいくさまが心温まるタッチで描かれている。人と話すのが苦手な“コミュ症”であるキャリーが、カフェで椅子を借りに近づいてきた男性に、「私を口説こうとしても……」と勘違いして拒否してしまうコミカルなシーンも収められている。
ポスターでは、ペットの金魚と一緒に正面を見据えるキャリーの姿が描かれており、カラフルでかわいらしいイラストが画面を彩っている。
「マイ・プレシャス・リスト」は、10月20日から東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。
(C)2016 CARRIE PILBY PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
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