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新人・金井浩人×池脇千鶴「きらきら眼鏡」青空映える本ポスター&場面写真披露

2018年5月24日 17:00

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劇中のシーンを使用した爽やかな仕上がり
劇中のシーンを使用した爽やかな仕上がり
(C)森沢明夫/双葉社 (C)2018「きらきら眼鏡」製作委員会

[映画.com ニュース] 新人・金井浩人池脇千鶴の主演で、森沢明夫氏の小説を映画化する「きらきら眼鏡」の本ポスタービジュアルと場面写真が、このほど一挙にお披露目された。

夏美のホタル」「ふしぎな岬の物語」など著作の映画化が続く森沢氏の同名小説を原作に、恋人の死を乗り越えられず苦しむ青年・立花明海の成長を描く人間ドラマ。高い演技力を評価されて明海役に抜てきされた金井と、余命宣告された恋人を抱えるヒロインのあかねを演じた実力派女優の池脇が主演を務め、あかねの恋人・裕二役で安藤政信が共演。「つむぐもの」の犬童一利監督がメガホンをとった。

青空が映える本ポスターでは、恋人の死を乗り越えられずにいた明海と、いつもニコニコと笑顔を絶やさないあかねの姿を活写。何気ない風景に感謝し、見るもの全てを輝かさせてしまうあかねの世界観に、明海が触れるシーンを切りとっている。また、原作、映画ともにキーとなるセリフ「自分の人生を愛せないと嘆くなら、愛せるように自分が生きるしかない。」がコピーとして添えられている。

場面写真は、産業廃棄物の処理場で事務員として働いているあかね、勤務中の駅係員・明海、余命宣告を受けた裕二に加え、彼らを取り巻くキャラクターたちを映し出している。明海の同僚として登場する弥生(古畑星夏)、明海の旧友・孝之(杉野遥亮)、あかねと同じ職場で働く正枝(片山萌美)の姿が確認できる。

きらきら眼鏡」は、9月7日に千葉・TOHOシネマズららぽーと船橋で先行公開され、9月中旬より東京・有楽町スバル座ほか全国順次公開。

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