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“ほぼすっぴん”の池田エライザ! 「ルームロンダリング」新場面写真入手

2018年5月21日 12:30

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“コミュ障女子”を演じた池田
“コミュ障女子”を演じた池田
(C)2018「ルームロンダリング」製作委員会

[映画.com ニュース] 人気若手女優・池田エライザが主演する「ルームロンダリング」の新場面写真を、映画.comが独占入手した。

新たな映像クリエイターの発掘を目的としてプロ・アマを問わず広く企画募集を行うコンペティション「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015」で準グランプリに輝いたオリジナルストーリーを映画化。18歳で天涯孤独になってしまった御子(池田)のもとに、母親の弟である雷土悟郎(オダギリジョー)が現れ、住居とアルバイトを用意してくれた。しかしそのバイトとは、事故物件に住み、不動産の報告義務を解消させるもの。ワケあり物件を転々とするなか、御子は部屋に居座る幽霊が見えるようになり、彼らの無念を晴らそうと奔走し始める。

池田が演じた御子は、恋人はおろか友達すらいなく、人との関わりを最小限に抑えるスタンスの“コミュ障女子”だ。ほぼすっぴんに近いメイクで撮影に臨んだ池田は「御子は普段の私自身にとても似ているんです。私も内弁慶みたいなところがあるので、ベースは一緒だなと思いながら演じました」と役どころに共感を覚えたようだ。

場面写真では、根暗な御子が部屋で読書をしたり、インターネットカフェでパソコンに向かう様子などをとらえたもの。学生時代の回想シーンで披露される“三つ編みセーラー服”のビジュアルは、大根仁監督作「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(8月31日公開)で演じている1990年代のコギャル姿とは、180度異なるルックスとなっている。

メガホンをとった片桐健滋監督は、池田の起用理由について「池田さんは雑誌のダ・ヴィンチで書評を書いているんですよ。それで、この子本好きなんだなと思ったんですけど、池田さんに対して世間が抱いているイメージじゃない気がして、良いなと」と告白。さらに、親交の深い廣木隆一監督に相談したことを明かし「『ありでしょ! 池田エライザさんは根暗だよ』とお薦めされたので、即決しました!」と語っている。

ルームロンダリング」は、7月7日から東京・新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国で公開。

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