若き日のハン・ソロ俳優、初来日決定!ロン・ハワード監督らとともにプレミア参戦
2018年5月14日 19:00

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」シリーズの人気キャラクター、ハン・ソロの知られざる過去を描く新作「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」で主演を務めたオールデン・エアエンライクと共演のエミリア・クラーク、人気キャラクターのチューバッカ、メガホンをとったロン・ハワード監督が来日することが発表された。日本初披露となるプレミアイベントに参加する予定だ。
大スターのハリソン・フォードが演じてきた人気キャラクターの若き日を演じたエアエンライクは、オーディションで3000人以上の候補者の中から大役を勝ち取ったハリウッドの新星。「日本にはずっと行ってみたかったんだ! 初めての日本にとてもワクワクしているよ。日本の伝統的な旅館に行ってみたいな」と、初来日を心待ちにしているようだ。ハン・ソロの幼なじみでミステリアスな美女キーラ役を演じたクラークは「ターミネーター:新起動 ジェニシス」のプロモーション以来約3年ぶり、4月のファンイベントで初来日を果たしたチューバッカは早くも2度目の来日となる。
4年ぶりの来日となるハワード監督は、「日本の文化、侍の文化は『スター・ウォーズ』の美学のDNAだと思う。素早いアクションや予期せぬことが起こる部分など、本作にも黒澤映画から影響を受けた要素があるんだ」とインスピレーションを明かす。「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスの監督作「アメリカン・グラフィティ」(73)でフォードと共演し、「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」(99)のメガホンをルーカスから直々にオファーされた名匠が、満を持しての参戦となった「スター・ウォーズ」シリーズ新作をどのように語るか注目だ。
来日決定にあわせ、キャスト・スタッフたちがハン・ソロの真実を証言する特別映像が公開。同役のエアエンライクが「彼がどうやってああいう男になったのかを見ることができる。大きく広がる“ハン・ソロ”の世界の一部なのさ」と解説する一方で、「帝国の逆襲」(80)、「ジェダイの帰還」(83)、そして新たなる3部作の1作目「フォースの覚醒」(15)でも脚本を手がけ、ハン・ソロを知り尽くしたローレンス・カスダンは「彼はこのシリーズで最もエキサイティングな登場人物。彼のやることは予想がつかない。向こう見ずなんだ」と、その魅力を語っている。
「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」は6月29日から全国公開。
(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights reserved

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント