ゆるキャラたちが“大乱闘”!蝶野正洋&おのののか、白熱の試合に大興奮
2018年5月8日 23:30

[映画.com ニュース] 「ワイルド・スピード」や「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」のドウェイン・ジョンソンが主演した「ランペイジ 巨獣大乱闘」の公開直前イベントが5月8日、東京・ディファ有明で行われ、プロレスラーの蝶野正洋、おのののか、寺嶋由芙、桃月なしこが出席した。
遺伝子実験の失敗により巨大化&凶暴化した動物たちが、都市を徹底的に破壊するさまを描く「ランペイジ 巨獣大乱闘」。同イベントでは、作品の内容にちなみ、全国各地から集結したゆるキャラたちが“大乱闘”を繰り広げることになった。リング上にあがったのは、「新根室プロレス」に所属するアンドレザ・ジャイアントパンダ、北海道夕張市のメロン熊、茨城県名産の納豆をモチーフにしたねば~る君、愛知県岡崎市のオカザえもん、群馬県高崎市のフルーツ忍者ハルナ 梨之助。また、体を張ったチャレンジ動画が話題を呼んでいるコツメカワウソのちぃたん☆が応援に駆けつけた。
試合方法は、60秒ごとにリングに上がる者が増えていく「ロイヤルランブル」形式。蝶野は「早く出てきた選手は長く戦わなくてはいけない。先に出てきた奴は残れないだろう」「ゆるキャラとしてのイメージを大切にするか、それを忘れて勝ちに行くのか。誰と手を組み、誰を裏切るのかも重要。ずる賢い奴が残る」とプロ視点で試合展開を予想した。オカザえもんのファンだったおのは「スラッとしているけど、それでメロン熊に勝てるかな…」と心中穏やかでない様子だ。
おのの開幕宣言の後、試合の火蓋が切って落とされた。最初にリングに上がったのは、身長3mのアンドレザ・ジャイアントパンダ。続けて登場した梨之助が軽やかなフットワークを見せ、3番手のメロン熊がレフェリーに襲い掛かるという暴走を見せると、会場は熱狂の渦に。トリックスターのオカザえもんとねば~る君も加わると、誰が勝者となるかわからない大混戦となった。最終的にリングに残ったのは、アンドレザ・ジャイアントパンダと梨之助。一進一退の攻防が続いたが、やがてアンドレザ・ジャイアントパンダが梨之助に“カウンターのヘッドバット”を食らわせ、試合を制した。
予想を覆された蝶野は「強い! 強い! ジャイアントパンダ、強い!」と大興奮。「ゆるキャラ同士の対決ってどうなるかと思いましたが、面白かったですよ」と感想を述べると、アンドレザ・ジャイアントパンダの付き人をにらみつけ「あいつは悪い奴ですよね? くせ者だな。次はお前と対戦してやるよ。来いよ!」と挑発した。一方、おのは「ゆるキャラって可愛らしい部分しか見ていなかったので、違う一面が見れて面白かったです。オカザえもんにリベンジしてほしい」と再試合を熱望していた。
「ランペイジ 巨獣大乱闘」は、5月18日から全国公開。
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