ビン・ディーゼル「トリプルX」権利獲得!第4弾が始動
2018年5月8日 19:00

[映画.com ニュース]エクストリーム・スポーツのスーパースターが活躍する、ビン・ディーゼル主演のスパイアクション映画「トリプルX」第4弾が始動した。
ハリウッド・レポーター紙によれば、ディーゼルの製作会社One Race Filmsと、出資・製作会社The H Collectiveは共同で「トリプルX」シリーズの権利をレボリューション・スタジオから獲得したという。レボリューション・スタジオは、ウォルト・ディズニー・スタジオなどで会長を務めたジョー・ロスが2000年に設立。ソニー・ピクチャーズと配給契約を結び、「トリプルX」シリーズや「ヘルボーイ」シリーズ、「ブラックホーク・ダウン」「アメリカン・スウィートハート」など多彩な映画を手がけてきた。だが、ロスは14年に同社を2億5000万ドルで投資会社に売却していた。
そしてこのほど、ディーゼルがレボリューション・スタジオから「トリプルX」シリーズの権利を買い取ったことにより、自由に続編を製作できるようになった。すでに第4弾の準備に着手しており、第3弾「トリプルX」のD・J・カルーソー監督の続投が決定。今年12月のクランクインを目指しているという。The H Collectiveは、Sparkle Roll Media HCH Media Dadi Cinema Angeleno Studioといった投資パートナーとともに出資を行う。
関連ニュース





