アメリカン・スウィートハート
劇場公開日:2002年3月2日
解説
わがままな人気女優グウェンの妹、キキは彼女の付き人。別居中のグウェンの夫、大物俳優のエディにひそかに思いを寄せているが、彼は彼女の気持ちに気づかない。グウェンとエディが共演した映画の公開が決まり、宣伝マンのリーは2人を復縁させようとする。ハリウッドの内幕をからめて描くラブ・コメディ。20世紀フォックスやディズニーの責任者を経たジョー・ロス、久々の監督作。宣伝マン役ビリー・クリスタルが脚本に参加。
2001年製作/103分/アメリカ
原題:America's Sweethearts
配給:東宝東和
スタッフ・キャスト
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2021年7月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
DVD210円ゲットシリーズ。全盛期のジュリアとキャサリンでこれ?ひどすぎ!
ストーリーがあまりにもペラッペラで感情移入できず、結ばれる2人を何の祝福もできない。
コメディパートも妙な毒が含まれたものばかりでちっとも笑えやしない。
繰り返す。全盛期のジュリアとキャサリンでこれはない。
と思いきや、ガッツリ2000年代作品なんですね。
ビリークリスタルが出てるとね、、
彼、メグライアンとの「恋人たちの予感」以来
というか、それでしか見たことない…
あとジュリアロバーツが
真っ直ぐに恋してるのって意外に珍しい?
あの純粋な感じがまあ上手でキュートで
優勝でしたな。
妹なのも、なかなか珍しい。
2018年10月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
宣伝マンのビリー・クリスタル、その見習のセス・グリーン、伝道師のアラン・アーキン、映画監督のクリストファー・ウォーケン、プロデューサーのスタンリー・トゥッチ、ラリー・キング本人という脇役陣が面白い!もちろんジョン・キューザックも面白い。中心になるジュリア・ロバーツとキャサリン・ゼタ・ジョーンズの役どころが面白味がないので、周りで盛り上げる映画なのでしょう。本線であるはずの3人の恋愛模様よりも、新作「タイム・オーバー・タイム」のフィルムが出来ていないのに、マスカキ現場や密会現場などのゴシップネタでどんどんでっち上げる様子が面白いのです。
豪華俳優陣を使い、出演料だけでもかなりの制作費を想像できる。内輪ウケの内容かと思っていたら、その内輪ネタを暴露するような試写映画。キレ気味のウォーケンが最高だ。ハリウッド映画界での「映画ができるまで」という観点で見るといいかも。これは、もちろんビリー・クリスタルの映画だ!