【国内映画ランキング】「名探偵コナン」V4でゴールデンウィーク制す
2018年5月7日 19:30

[映画.com ニュース] 5月5~6日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。ゴールデンウィーク後半の週末興行を締めくくったのは好調「名探偵コナン ゼロの執行人」。週末2日間で観客動員41万8000人、興行収入5億5200万円を稼ぎ、4週連続首位を獲得した。ファミリーを中心に幅広い層を動員し続け、累計動員は479万人、興収は62億円を突破している。
2位は「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」がキープ。週末2日間で動員26万6000人、興収4億0800万円をあげ、累計動員は171万人、興収は25億円を超えた。
新作「ラプラスの魔女」は3位に初登場。同作は、東野圭吾のベストセラー小説を三池崇史監督、櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰の初共演で映画化したサスペンスミステリー。5月4日から全国323スクリーンで公開され、土日2日間で動員20万8000人、興収2億7800万円を記録した。これは昨年公開され、最終興収14.6億円を記録した広瀬出演「三度目の殺人」の興収比119.3%となっている。公開から3日間では動員37万3000人、興収4億9500万円を記録しており、まずは興収15億円超えが期待できる好スタートを切った。
4位「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱」も好調をキープ。累計動員は124万人、興収は14億円を突破した。「レディ・プレイヤー1」は興収18億円を突破したが5位に後退。公開7週目の「ボス・ベイビー」は8位に順位をひとつ上げ、興収33億円を超えている。
なお、人気アニメ「機動戦士ガンダム」の原点を描くシリーズ第6話「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星」は9位スタートとなった。
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