「ペット・セメタリー」リメイク版にジェイソン・クラーク
2018年5月1日 12:00

[映画.com ニュース] スティーブン・キングの同名長編小説を映画化した1989年のホラー映画「ペット・セメタリー」のリメイク版に、ジェイソン・クラーク(「ゼロ・ダーク・サーティ」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」)が主演交渉中と、米ハリウッド・レポーターが報じた。
米パラマウント・ピクチャーズは、2014年のホラー映画「Starry Eyes(原題)」の監督コンビ、デニス・ウィドマイヤー&ケビン・コルシュをリメイク版の監督に起用している。
キング自ら脚色にあたったオリジナル版「ペット・セメタリー」は、メアリー・ランバートが監督、デイル・ミッドキフが主演。トラックが行き交う道路沿いに引っ越してきた一家が、れき死したペットの猫を近所のペット・セメタリー(動物墓地)に埋葬したところ、猫が生き返る。日を置かずして、今度は幼い息子ゲイジがトラックにはねられ死亡し、嘆き悲しむ父ルイス(ミッドキフ)は、ある覚悟を胸に遺体を同じ場所に埋葬する。
リメイク版では、クラークがルイス役を演じるようだ。ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラがプロデュース。「ゾンビ・ホスピタル」のジェフ・ブーラーが、最新版の脚本を執筆している。
クラークは、ジョン・F・ケネディ元大統領の末弟エドワード・ケネディ氏が1969年に起こしたチャパキディック事件を映画化した主演作「Chappaquiddick(原題)」が現在、全米公開中。また、「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督による、米宇宙飛行士ニール・アームストロングの伝記映画「First Man(原題)」でライアン・ゴズリングと共演しており、同作は10月12日全米公開が予定されている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント