「ダイ・ハード」の前日譚に「死霊館」脚本家コンビ
2018年4月30日 08:00

[映画.com ニュース] ブルース・ウィリス主演の人気アクションシリーズの最新作「ダイ・ハード 6(仮題)」の脚本を、大ヒットホラー映画「死霊館」を手がけた双子の兄弟脚本家コンビ、チャド&ケイリー・ヘイズが執筆することが、米Tracking Boardによって明らかになった。
「トランスフォーマー」シリーズのロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ製作のもと、2007年公開のシリーズ第4作「ダイ・ハード4.0」に続きレン・ワイズマン監督がメガホンをとる本作は、主人公ジョン・マクレーンの現在と過去を織り交ぜて描くユニークなスタイルの前日譚。1970年代、ニューヨーク市警の新人警官としてパトロール勤務についていた若かりし日々が物語の中心となるようだが、自身の過去を振り返る現在のマクレーン役で、ウィリスが復帰することも正式に決まっている。
実在の心霊研究家ウォーレン夫妻が遭遇する心理現象を描いた米ニューライン・シネマの大ヒットホラーシリーズ第1作「死霊館」(13)とその続編「死霊館 エンフィールド事件」(16)のほか、05年のリメイク版「蝋人形の館」、ヒラリー・スワンク主演のスーパーナチュラル・スリラー「リーピング」(07)、グレッグ・ルッカによるグラフィックノベルを、ケイト・ベッキンセール主演で実写映画化したサスペンス・スリラー「ホワイトアウト」(09)など、ホラーテイストの作品を数多く手がけてきたヘイズ兄弟。現在は、ヘンリー・ジェームズの怪奇小説「ねじの回転」を、「ブレードランナー 2049」で注目を集めた女優マッケンジー・デイビス主演で映画化する新作ホラー「The Turning(原題)」の脚本の執筆にあたっている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
年末年始は爆発・秒殺・脱獄・名作!!
【全部無料の神企画】今年もやるぞ!ストレス爆散!!劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー