「アベンジャーズ」×「僕のヒーローアカデミア」声優集結!即興演技を生披露
2018年4月21日 13:30

[映画.com ニュース]「アベンジャーズ」シリーズ最新作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の公開を控えた4月20日、都内でトークイベントが開催。日本語吹き替え版に参加している朴ろ美(ガモーラ役)、三宅健太(ソー役)、平川大輔(ロキ役)、榎木淳弥(スパイダーマン役)に加え、人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」の声優を務める山下大輝(緑谷出久役)、石川界人(飯田天哉役)、緑川光(ベストジーニスト役)、諏訪部順一(相澤消太役)が、ヒーローが活躍する両作品の魅力を語り合った(三宅は「僕のヒーローアカデミア」でオールマイト役も演じている)。
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」は、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」で決別したアベンジャーズの面々が、宇宙の半分の生命を消し去ろうとする最強の敵サノス(ジョシュ・ブローリン)を倒すべく、再び団結するさまを描く。対する「僕のヒーローアカデミア」は、“個性”という特集能力を持つ高校生たちが、世間を騒がせる“ヴィラン”を退治し、人々を救うプロのヒーローを目指して修行に励む物語。テレビアニメは、第3期が現在放送中だ。
途中参加となった三宅は、「私が来た!」と「僕のヒーローアカデミア」で演じているオールマイトの決めゼリフで登場し、「アベンジャーズ」チームからは「ソーじゃない!」と非難ごうごう。「裏切りは弟の特権だよ!」(平川)と兄ソーと弟ロキの“兄弟漫才”が飛び出した。

「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の見どころを問われた朴と三宅は、「収録しながらうっと(胸に)くるシーンがありました。かん口令が敷かれているんですが、前代未聞のものすごい終わり方をするということは言われている」(朴)、「アフレコしている我々ですら見せてもらえないシーンがあった」(三宅)といまだ謎に包まれている本作を、言葉を選びながらアピール。榎木は、「スパイダーマンの性格、ノリはあのままですが、今回もすごい活躍しますよ!」とファンをあおりつつ、「下手なことを言うと、(声優を)替えられるかもしれない……」と冗談交じりに語った。
イベントでは、「アベンジャーズ」さながらのヒーロー声優たちの共演が実現。榎木や山下、諏訪部が“アイドルヒーロー”を即興で演じ、平川が“炎を操る熱血ヒーロー”、石川が“水を操るクールな知的ヒーロー”、朴と三宅が“腕の回転速度がすごい江戸っ子力自慢ヒーロー”、緑川が“すべての男たちがひれ伏すドS女帝ヒーロー”役に挑戦。山下のなりきりぶりには拍手が上がり、平川や石川、三宅の機転の利いたアドリブにメンバーは「こうやればいいのか!」とうなっていた。一方、朴や諏訪部は、お題の難しさに一苦労。「どうもすみませんでした」(朴)、「大やけどだぜ……」(諏訪部)と苦笑いを浮かべていた。
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」は、4月27日から全国公開。「僕のヒーローアカデミア」第3期は、読売テレビ・日本テレビ系列で毎週土曜日午後5時30分から放送中。なお、劇場版となる「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」は8月3日から全国公開。
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