実写「BLEACH」壮絶アクション収めた予告映像披露!主題歌は[ALEXANDROS]に決定
2018年4月20日 06:00

[映画.com ニュース]久保帯人氏による大ヒット漫画を福士蒼汰主演で実写映画化する「BLEACH」の予告映像が、このほど披露された。主人公・黒崎一護(福士)や“滅却師(クインシー)”一族の生き残り・石田雨竜(吉沢亮)によるバトルのほか、死神・阿散井恋次(早乙女太一)と朽木白哉(MIYAVI)のすさまじい剣術など、迫力のアクションシーンを収めている。
2001年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載開始され、シリーズ累計発行部数は1億2000万部を超える同名原作を、「GANTZ」「アイアムアヒーロー」の佐藤信介監督が実写化。霊が見える高校生・一護が、突然目の前に現れた死神・ルキア(杉咲花)から“死神の力”を与えられ、人の魂を食う“虚(ホロウ)”たちと戦うさまを描く。
予告映像は、手袋をはめたルキアが一護の体から魂を弾き出す模様や、一護&雨竜が虚“グランドフィッシャー”との死闘に臨むさまなどを映し出す。また人気ロックバンド[ALEXANDROS]が楽曲を手がけており、主題歌「Mosquito Bite」(今夏リリース予定)と挿入歌「MILK」を提供している。
福士は「普段から[ALEXANDROS]さんの曲を聞いていた」そうで、主題歌決定に対し「とても嬉しかったです。BLEACH×[ALEXANDROS]、絶対にかっこいい! と。実際に完成した曲を聞かせていただいて、映画の雰囲気とアクションシーンにもピッタリの迫力と勢いを感じました。歌詞も、子どもが大人へ成長するときのもがいている気持ちが表れていて、世界観にリンクしているのですぐに気に入ってしまいました!」と最敬礼のコメントを寄せる。
佐藤監督も「一発のリフがこの映画を変えた気がしています。映画を作っているときに口ずさんでいたし、『BLEACH』のテーマになったなと思います」「作品が完成する前にアーティストさんと一緒に完成前の映画を見て、楽曲の話をしたのは初めてでした。それがすごく良かったし、そこに今回の楽曲が合ったっていうのが、奇跡のように感じています」と喜びを語り、[ALEXANDROS]の川上は「完成したものを見たのですが、メンバー全員一致でその場でお金払おうかと思いました(笑)。自分たちがこういう作品の主題歌と挿入歌で関わることができて、本当に光栄に思っています」「(楽曲制作では)“へこたれねえぞ”っていう感情が上手くマッチしたんです。タイトルの『Mosquito Bite』は最初に浮かんでいたのですが、お前の攻撃なんて蚊に刺されたくらいだぜって、いう意味もあります。NYへ武者修行的に曲を作りに行った時の、へこたれないための自分たちの主題歌でもありました。[ALEXAMDROS]にとっても成長を表す楽曲で、ここからいろんなものがスタートしていくんじゃないかな、という1曲になりました」と秘話を明かした。
「BLEACH」は、7月20日から全国公開。
(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
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