「バーフバリ」沖縄国際映画祭で絶叫上映!品川祐らが生コメンタリー
2018年4月20日 15:17

[映画.com ニュース]インドで歴代No.1の興行収入を記録した大ヒット作「バーフバリ 伝説誕生」の続編「バーフバリ 王の凱旋」が4月19日、開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」で上映され、「ダイノジ」の大谷ノブ彦、「品川庄司」の品川祐、「レイザーラモン」のRGとHG、「ピーチキャッスル」の真栄城将と桃原優樹、「トレンディエンジェル」の斎藤司、「ジャングルポケット」の斉藤慎二が舞台挨拶と生オーディオコメンタリーを行った。
この日は、映画を様々な角度から楽しむ企画「桜坂映画大学」の一環として、観客が掛け声で盛り上がることができる絶叫応援上映が行われた。上映前の舞台挨拶では、映画監督としても活躍する品川が「僕は映画をちゃんと見たいタイプなので、掛け声はいいんですけど、(以前)鈴は断りました(笑)」と告白し、ほかのゲスト陣から「なんで今日来たんだよ!」とツッコミを入れられていた。
映画は、叔母でマヒシュマティ王国の国母シバガミから王位を託されたアマレンドラ・バーフバリと、シバガミの実子でありながら王位継承争いに敗れた従兄弟バラーラデーバとの骨肉の争いや、自らがアマレンドラの息子と知らずに育った青年マヘンドラ・バーフバリの25年越しの王座奪還劇をアクション満載で描いた。
上映中は、同作を鑑賞済みの品川が「(アマレンドラに仕える)カッタッパとのボーイズラブ感がすごい」「ここからは水戸黄門みたいなもんですね。身分を隠して旅に出る」とコメンタリーをリード。S・S・ラージャマウリ監督があえてインド映画の古典的な演出で笑いどころを作っていることなども解説し、予想の斜め上をいく展開を絶賛しつつツッコミを入れて会場を沸かせた。
そんな品川は、上映後に今作の見どころのひとつでもある俳優陣の肉体美について「お兄ちゃん(バラーラデーバ)の方が基本的には好きなんだけど、最後のシーンは(アマレンドラが)明らかに仕上げてきている。この映画は2年くらいかけて撮っているから、あそこに向けて仕上げていく感がいい」と熱弁。レイザーラモンRGは、「(バーフバリは)木を上手く使いがち」とおなじみのあるあるネタを披露し、バーフバリをイメージしたコスプレ姿で登壇した「ジャングルポケット」斉藤は「こんなに面白い映画だと思わなくて……。変な変装してきて本当にすみません」と恐縮し会場の笑いを誘っていた。
「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」は、4月22日まで開催。
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