バーフバリ!バーフバリ!「バーフバリ 王の凱旋」“絶叫試写会”でファンが狂喜乱舞
2017年12月14日 14:30

[映画.com ニュース] インドで歴代No.1の興行収入を記録した大ヒット作「バーフバリ」の続編「バーフバリ 王の凱旋」の“絶叫上映”体験試写会が、12月13日に都内で行われた。
ハエに生まれ変わった男が、恋人を守るために戦う「マッキー」のS・S・ラージャマウリ監督が監督・脚本を手がけたヒット作の続編。蛮族カーラケーヤとの戦争に勝利を収め、母シヴァガミ(ラムヤ・クリシュナ)から王位を託されたバーフバリ(プラバース)は、自ら治めることになる国を視察するために、忠臣カッタッパ(サティヤラージ)と共に身分を隠し、旅に出る。その旅でバーフバリはクンタナ国王の妹デーヴァセーナ(アヌシュカ・シェッティ)と恋に落ちるが、王位継承争いに敗れたバラーラデーヴァ(ラーナー・ダッグバーティ)は、バーフバリとデーヴァセーナの仲を裂き、バーフバリを王座から引き降ろすべく邪悪な策略を巡らせていた。
本イベントでは、絶叫上映を多数手がける「V8japan」のメンバーが指南役として登場。集まったファンの中には、前作を3回以上見たという猛者から、今回の試写で絶叫上映を初体験する初心者までさまざま。スタッフやV8japanのメンバーは上映前からサイリウムやラッパを配って歩いたほか、「バーフバリ! バーフバリ!」と発声練習を積極的に呼びかけ、雰囲気づくりに努めた。
絶叫試写会は終始アットホームな雰囲気で行われ、上映直前には、V8japanのメンバーが「興奮で朝まで眠れなくなるかもしれません!」「わが王、バーフバリに声援を送って、はじけて、楽しんでいきましょう!」とファンをあおり、場内は歓喜の悲鳴に包まれた。
V8japanと共にウォームアップを済ませたファンは、上映が始まるやいなや拍手と歓声を送り、タイトル画面では「バーフバリ! バーフバリ!」と絶叫。音楽に合わせて鈴や太鼓を鳴らし、共に歌い、サイリウムを振るなど冒頭から大盛り上がり。さらに、バーフバリが登場すると会場のボルテージは早くも最高潮に達し、「格好いい!」「頑張って!」と黄色い声援が飛んだ。場面が進むにつれ観客の口も滑らかになり、楽器を鳴らし、サイリウムを振る傍ら「お久しぶりです!」「どうしたの?」「なんてことを!」「やめてくれよもう!」「好きなくせに」「お前ら付き合っちゃえよ」など、思い思いに“ツッコミ”を楽しんでいた。
「バーフバリ 王の凱旋」は、12月29日から全国順次公開。
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