ノオミ・ラパス主演のスリラーに「ハンドメイズ・テイル」のイボンヌ・ストラホフスキー
2018年4月15日 19:30

[映画.com ニュース] 「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」などで知られるノオミ・ラパスが主演する心理スリラー「Angel of Mine(原題)」に、イボンヌ・ストラホフスキーが出演することがわかった。
ストラホフスキーは、Huluの大ヒットドラマ「ハンドメイズ・テイル 侍女の物語」に出演。環境汚染により少子化が進んだ近未来の国で、性奴隷として司令官に仕える侍女オブフレッド(エリザベス・モス)を描く物語で、ストラホフスキーはウォーターフォード司令官(ジョセフ・ファインズ)の妻セレーナ役を演じている。
米ハリウッド・レポーターによれば、新作「Angel of Mine」は、娘を亡くした悲しみから立ち直れない女性(ラパス)が、あるとき他人の子として出合った女の子が、亡くなったはずの自分の娘だと直感し、真相を探るうち常軌を逸していくというストーリー。ストラホフスキーは、女の子の母親クレア役を演じる。
本作は、カトリーヌ・フロ主演の仏映画「L’Empreinte de L’Ange(原題)」(2008)のリメイク作品で、「虹蛇と眠る女」のキム・ファラントが監督。「LION ライオン 25年目のただいま」でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたルーク・デイビスと、デビッド・リーガルが脚本を執筆している。
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