「ジュマンジ」本編映像メガ盛りの特別映像公開！ロック様「1番笑わせるのはオレ！」

はみ出し者の高校生4人が、「ジュマンジ」というテレビゲームの世界に吸い込まれ、ゲーム内のキャラクターに変身してしまうさまを描いた本作。「ワイルド・スピード」シリーズなどで知られるドウェイン・ジョンソンが、見た目はゲーム内の最強キャラクターだが中身はオタクな男子高校生という役どころに扮し、コミカルな演技で新境地を開拓した。

「休みの日に楽しむには、ぴったりの作品だ。驚きと自己発見の物語だよ」と本作を評したジョンソンは、「今まで演じた中で最高のキャラクターだ」とほおを緩め、「爆笑シーンだらけだが、1番笑わせるのはオレだ」とジョーク交じりに張り合っている。

本編映像では、ゲーム内に吸い込まれた登場人物たちが、空中から森に落ちていく様子をダイナミックに映した主観映像、崖から水中へと飛び込むシーン、ジャングルで謎の敵組織に追われるシーンなど迫力のアクションシークエンスに加え、ブレイブストーン（ジョンソン）が敵キャラクターに「僕のパンチはものすごく強い」と説明した後で吹き飛ばすシーン、クールに決めつつも、仲間の見ていないところで「泣くな、泣くな、泣くな……きっと大丈夫」と必死に自分を鼓舞するシーンなど、本編の笑いどころのシーンが多く収められている。

ジョンソン、ジャック・ブラック、ケビン・ハートは、3ショットインタビューの席で「入れ替われるなら誰がいいか」という話題で盛り上がったそうで、ブラックは「ブルース・リーさ。マーシャル・アーツの達人の体の中に入れるとしたら、最高だね！」、ハートは「メリル・ストリープだ！　彼女は映画の中で色々なアクセントを使うから、僕もあんな風に話してみたい」と回答。ジョンソンが答える前に、「君なら最高のリッキー・マーティンになれる！　君は“パンツ野郎”だからね」（ハート）、「あの腰の動きだよね。君とリッキーは同じタイプのパンツ野郎だ！」（ブラック）とからかい、ジョンソンも「リッキーみたいなパンツが欲しい。ああいうパンツを手に入れるよ！」とノリノリで応じたという。