ヒュー・ジャックマン、新作で「ラ・ラ・ランド」プロデューサーとタッグ
2018年4月3日 11:00

[映画.com ニュース]人気俳優ヒュー・ジャックマンが、「ラ・ラ・ランド」のプロデューサーが手がける新作「バッド・エデュケーション(原題)」に出演することになりそうだと、米バラエティが報じた。
ジャックマンといえば、「ラ・ラ・ランド」の作詞家コンビが音楽を手がけたミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」が世界累計興行収入4億ドルを突破する大ヒットを記録しているが、現在、「ラ・ラ・ランド」のプロデューサーの1人であるフレッド・バーガーが製作を手がける「バッド・エデュケーション(原題)」の出演交渉を行っているという。
アメリカの公立高校を舞台に、不正を行う教師たちと高校生記者たちの対決を描く実話をもとにしたストーリーで、リース・ウィザースプーンとアレクサンダー・ペイン監督の出世作として知られる「ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!」(99)に近いテイストになるという。「I Think We’re Alone Now(原題)」のマイク・マコウスキーによるオリジナル脚本で、昨年のサンダンス映画祭で注目を集めた「Thoroughbreds(原題)」のコリー・フィンリー監督がメガホンをとる。
なお、「LOGAN ローガン」「グレイテスト・ショーマン」と主演作が続くジャックマンの最新作は、ジェイソン・ライトマン監督(「JUNO ジュノ」「マイレージ、マイライフ」)の「ザ・フロントランナー(原題)」。1988年のアメリカ大統領選で米民主党の有力候補だったゲイリー・ハート上院議員を題材にした作品で、今年全米公開される予定。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント