池田エライザは“幽霊”と仲良し?「ルームロンダリング」場面写真入手 公開は7月7日に
2018年3月26日 06:00

[映画.com ニュース] 人気若手女優・池田エライザが主演する「ルームロンダリング」が7月7日に公開されることが決定。あわせて、池田のほか、共演のオダギリジョー、健太郎、渋川清彦、光宗薫の姿をとらえた場面写真を、映画.comが入手した。
新たな映像クリエイターの発掘を目的としてプロ・アマを問わず広く企画募集を行うコンペティション「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015」で準グランプリに輝いたオリジナルストーリーを映画化。監督・脚本の片桐健滋と、共同脚本の梅本竜矢が居酒屋で繰り広げた会話から生まれた異色の物語が展開する。18歳で天涯孤独になってしまった御子(池田)のもとに、母親の弟である雷土悟郎(オダギリ)が現れ、住居とアルバイトを用意してくれた。しかしそのバイトとは、事故物件に住み、不動産の報告義務を解消させるもの。ワケあり物件を転々とするなか、御子は部屋に居座る幽霊が見えるようになり、彼らの無念を晴らそうと奔走し始める。
お披露目された場面写真は、スーツケース片手に事故物件から事故物件へ渡り歩く御子、タバコをふかしながら古びたアパート内を歩く悟朗といった“生きている人”に加え、“幽霊”の姿も活写。道端にしゃがみ込むパンクロッカーの幽霊・公比古(渋川)に加え、御子と一緒に映画を見ている悠希も、予期せぬ事故で亡くなってしまった人物だ。そのほか、御子と悟朗が2人そろってお墓参りをする様子も確認でき、存命の人と“幽霊”の不思議な絆を感じさせるカットばかりだ。
「ルームロンダリング」は、7月7日から東京・新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国公開。
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